“Japan Blue Collection”は、 “日常に寄り添う、上質な大人の腕時計”をコンセプトにメイド・イン・デンマークにこだわるLLARSENが、日本ならではの伝統工芸・技術とコラボレーションした限定コレクション。
昨年12月の和紙デニムに続く第2弾は、国選定無形文化財である徳島県の阿波藍を使い、京都で天然灰汁建本藍染された世界でも稀有な天然本藍染革のブランド「SUKUMOレザー」とのコラボレーション。
エルラーセンはSUKUMOレザーのクラフトマンシップと、その天然ならではの透明感ある美しい青の品さに強いシンパシーを感じ、2017年の 日本・デンマーク外交関係樹立150周年のアニバーサリーイヤーに、初めてのコラボレーション時計を発表。
大きな反響を得たその限定品は、まだ日本上陸2年目だった当時のエルラーセンにとって、「高クオリティで誠実な北欧ブランドウォッチ」という自らのプライドを世に示すきっかけとなりました。
言語は異なれど、 同じ高い美意識とクラフトマンシップを持つ日本とデンマーク。
海を越えた２つの国のクラフトマンシップの美しい融合です。
SUKUMO レザーとは、国選定無形文化財である徳島県の阿波藍を使い、京都で天然灰汁建本藍染された、世界でも稀有な天然本藍染革です。
約600 年の歴史をもつ伝統製法によって、藍の葉を熟成・発酵し、生み出される天然染料「蒅(すくも)」。
SUKUMO レザーは、徳島県・阿波藍に現在5 軒残る藍師の一人、外山良治氏の藍畑で育った「蒅」を使用、京都・浅井ローケツの二代目、浅井直幸氏による伝統的な天然灰汁建本藍染で染色されます。
その年の藍の出来や、染める日のすくもの状態により微妙な深みが変わるその青は同じものは一つとない、一点もの。天然ならではの透明感ある美しい青をお楽しみください。
コレクション
・藍
ジャパンブルーと称される古来より慣れ親しんだ色味。
・熨斗目色
江戸時代に熨斗目模様に使われた緑みの青。
・花浅葱
花色かかった浅葱色で鮮やかな青の色味。
