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−環境への影響を配慮した事業活動に定評のあるECCO LEATHERを使用した日本上陸5周年記念限定モデルを発売−



「日常に寄り添う、上質な大人のための腕時計」をコンセプトにMade in Denmarkに誇りを持ち、企画・デザイン・製造の全てをデンマークで行う腕時計ブランド「LLARSEN / エルラーセン」。
2016年に日本に上陸して以来、デンマークらしいミニマルなデザインとクラフトマンシップを感じさせる実直なものづくりで支持を集めてきました。
そして、2021年。日本上陸5周年を記念し、同じデンマークのブランドECCO LEATHERを使用した限定モデルを発売します。

今回、腕時計ブランドとして初めて、ECCO LEATHERを使用。ECCOはデンマークを代表するコンフォートシューズ&レザーグッズブランドです。ECCO社HP:https://jp.ecco.com/
自社のタナリー(革なめし工場)で製造する<ECCO LEATHER>は、廃水の排出と化学物質の使用を最小限に抑えるDriTan™技術をはじめ、環境への影響を配慮した事業活動に定評があります。

エルラーセンは、SDGs達成度世界一位の国デンマークの1ブランドとして、ものづくりだけでなく社会の一端を担う企業として、SDGsの目標「誰ひとり取り残さない社会」に賛同し、その達成にむけて、この限定モデルにECCO LEATHERを使用することにいたしました。

DriTan™は、なめし時に消費される大量の水に注目し、大幅な節水を実現したテクノロジーです。原皮にもともと含まれている水分を活用することにより、1枚原皮をなめすために必要な水を約20リットル、年間で約2,500万リットルも削減することが可能になりました。この数字は、世界保健機関(WHO)が発表した数字に基づくと、1年間に約9,000人が必要とする水分量に匹敵します。



日本上陸5周年の記念モデルらしく、それぞれのモデルに日本とデンマークに由来するカラーを使用しています。
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【 ECCO LEATHER社について 】
オランダ・ドンヘンに研究所とファクトリーを構えるECCO LEATHER社。
ヨーロッパとアジアに4拠点を構え、クリーンで安全、かつ柔軟な運営を行っています。
デザイナー、なめし職人、品質管理スペシャリストが昔ながらの伝統、ノウハウと最新テクノロジーを駆使し、今までにない新しいレザー開発に挑戦し続けています。

ECCO LEATHER社が開発するプレミアムレザーは、世界有数のブランドに提供されています。また、事業活動による環境への影響を軽減し、環境にやさしい方法と技術を常に導入することに努めており、100%クリーンエネルギーによる生産を謳うApple社の『クリーンエネルギープログラム』にサプライヤーとして参加しています。
https://eccoleather.com/

【 DriTan™(ドライタン™)について 】
DriTan™(ドライタン™)は、ECCO LEATHER社が開発したなめし技術。
革をなめすプロセスは、大量の水を使わなければ不可能であると考えられていました。
この仕組みを打ち破ったのがDriTan™です。

また、大量の水を節約するだけでなく、廃水の排出と化学物質の削減にも貢献しています。オランダの生産拠点では、年間約600トンの汚泥の削減を実現しています。